活動も休止中に見えているかもしれません。
東京方面のみなさんには、KSBやら何やらのライブでお目にかかってましたが、先日やっと大阪、名古屋とKSBでLIVEに行きました。
見に来てくれたみなさんに感謝です。
個人的にはここ数年、よく大阪には顔を出してますが、それでも夏以来でした。
メンバーは、楽しくライブが出来たと打ち上げの時に話してましたが、楽しんで頂けたでしょうか?
大阪、名古屋だけで無くいろいろな所でLIVEが出来ると良いのですが…。
話かわって…。
元来、物を作る事が大好きでして、古くは木片と釘で作った船を近所の川で浮かべて遊んでいました。
それがお菓子のオマケの飛行機を造るようになり、戦車、車、SF物などのプラモデルを作り写真に撮るようになりました。
そんなある日、TVから流れるギターのサウンドに魅せられ、親にねだってギターを買ってもらい、
音楽の世界にどっぷり入り込んで、フォークギターからエレキ(死語)に代わり、器材も増え、
MTR、キーボード、周辺機器を買い揃え、コンピュータで音楽制作というのが現在までの流れです。
道具を揃えて作っていくって事自体、ちっちゃい時とあまり変わりがありませんね。
昨年よりまた別の趣味っていうんですか。ハマってしまったことがあります。
ギター弾きとして『良いアンプがあればそんなにエフェクターに頼らなくても…』
と云うのが私のポリシーでした。
ところが、再結成後ライブをやるようになり、音色管理から音量管理までするにはエフェクターに頼る事が適切という事を実感しました。
(米米CLUBのLIVEは音楽ジャンルが多種多様なので特別だと思いますが)
クリーンを数種、クランチ系、ディストーション系数種、ソロ用等に空関系を加えたもの、etc...。
それらを瞬時に切り替えるのには幾つものエフェクターをプログラムスイッチャーにつないで効率良く使うのがBESTと感じました。
ところでギター弾きにとって良い音とは何でしょうか?
『気に入った音色で、ストレス無く、気持ちよく弾ける!』ことでは?
音楽のジャンルも多種多様、ですから当然、ギター弾きの数だけ良い音色はあると云う事です。
ここ数年エフェクターブームです。個性的なエフェクターがギターショップのショウウィンドーに並べられています。
ギターのピックアップ程ではありませんが、ギターやアンプは勿論の事、エフェクターも暫く使ってみないと自分に合っているかどうかは解らないんです。
そこで、趣味と実益を兼ねてエフェクターを作っちゃいました。
いっぱいいるギター弾きの中の一人が良いと思えるオーバードライブ、名付けてOverDrive SpとCleanBoostです。
(因に相方の林部君にも一つずつ作りました)


↑今回KSBのツアーで使用しました。

作り続けて早一年。この他にも使えるエフェクターいっぱい作っちゃいました。
次の機会にでも紹介します。
得能律郎